サポレジゾーンを表示するタイプのインジです。
高速クラスタリングアルゴリズムのDBSCANによって実装されています。
少し目立つ価格からゾーンを描画するのではなく、過去に反発した実績のある所を考慮するため、なかなか精度の高いゾーンを表示します。
場所によってはゾーンが重合するポイントがありますが、これはその分だけ重要度が高く、反発することが高いことを示しています。
そのため、重要なサポレジゾーンが視覚的に分かって便利ですし、トレード戦略に利用できます。
なかなか面白いインジケーターですが、銘柄や時間軸によってパラメーターを調整する必要があります。
パラメーター設定

- pivot lookback period:ピボットトップ/ボトムから振り返るKラインの数
- max of lookback forward :Kラインのルックバック期間
- min strength of clustering core:クラスター化されたコア領域の最小強度、強度が高いほどコア領域は小さくなる
- min points of clustering core:クラスタリングのコア領域におけるクラスタリング点の最小数
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