過去に反発した実績のあるサポレジゾーンを表示する「Support/Resistance DBSCAN」

サポレジゾーンを表示するタイプのインジです。

高速クラスタリングアルゴリズムのDBSCANによって実装されています。

少し目立つ価格からゾーンを描画するのではなく、過去に反発した実績のある所を考慮するため、なかなか精度の高いゾーンを表示します。

場所によってはゾーンが重合するポイントがありますが、これはその分だけ重要度が高く、反発することが高いことを示しています。

そのため、重要なサポレジゾーンが視覚的に分かって便利ですし、トレード戦略に利用できます。

なかなか面白いインジケーターですが、銘柄や時間軸によってパラメーターを調整する必要があります。

パラメーター設定

  • pivot lookback period:ピボットトップ/ボトムから振り返るKラインの数
  • max of lookback forward :Kラインのルックバック期間
  • min strength of clustering core:クラスター化されたコア領域の最小強度、強度が高いほどコア領域は小さくなる
  • min points of clustering core:クラスタリングのコア領域におけるクラスタリング点の最小数
あわせて読みたい
マルチタイムのサポレジゾーンを表示「Supply & Demand (MTF) | Flux Charts」 最大で3つの時間軸のサポレジゾーンを表示するインジです。 認識するサポレジゾーンの時間軸については任意で変更が可能で、複数の時間軸で重なるサポレジゾーンの色は...
あわせて読みたい
サポレジゾーンを見やすく表示「Manoj S/R」 サポレジゾーンを表示するインジです。 サポートは緑色、レジスタンスはピンク色で表示されます。デフォルトではサポートとレジスタンスで合計10個のゾーンが表示できま...
あわせて読みたい
フラクタルからサポレジラインを表示する「Supply and Demand – Order Block – Energy Cand... フラクタルを利用してサポレジラインを表示するインジです。 利用するのはフラクタルで、デフォルトでは2期間のフラクタルになるためラインの間隔が狭いですが、値を大...

インジケーターの追加方法

リンク先をクリックしてインジケーターのページへ飛んだら、下にスクロールして「お気に入りインジケーターに追加」のボタンをクリックします。

TradingViewのチャートを表示して、上部メニューの「インジケーター」をクリックして、「お気に入り」中にインジケーターが追加されていることを確認してください。インジケーターをクリックすると、チャートに表示されます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!