ボリュームが少ない価格帯を示す「Low Liquidity Zones [PhenLabs]」

価格がほとんど抵抗なく動いた薄商いエリアであるLow Liquidity Zoneをチャート上に可視化するインジです。

このインジのLow liquidity Zoneの定義は以下のようになります。

  • 平均出来高の50%以下のボリュームで形成されたローソク足
  • 一方向に動いたエリア
  • 大口の注文によって抵抗なく価格が動いたゾーン

このようなゾーンは、流動性の薄さ=価格が戻りやすい・反転しやすい・狙われやすいという3つの特徴を持っていおり、FVGと同じような考え方になると思います。

各ゾーンには数字が書いており、これはその時のボリュームの買い注文と売り注文の差を示しており、値がプラスであれば買いが優勢だったゾーンで、マイナスであれば売りが優勢だったゾーンになります。

トレンドの押し目買いや戻り売り、ブレイクを狙う際の水準を決める際に役立つでしょう。特にFVGとゾーンが組み合わさる場合はより効果が高くなります。

目次

パラメーター設定

インジケーターの追加方法

リンク先をクリックしてインジケーターのページへ飛んだら、下にスクロールして「お気に入りインジケーターに追加」のボタンをクリックします。

TradingViewのチャートを表示して、上部メニューの「インジケーター」をクリックして、「お気に入り」中にインジケーターが追加されていることを確認してください。インジケーターをクリックすると、チャートに表示されます。

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