SCOBを認識する「ICT Single Candle Order Block (SCOB) [UAlgo]」

SCOBというオーダーブロックを認識するインジです。

SCOBとは(Single Candle OrderBlock)の略で、以下のようなパターンになります。

3本の足のパターンで構成され、その中の真ん中の足全体の価格帯がSCOBになります。

詳しい条件は以下の通りです。

Bullish SCOB の条件

  • 2本前のローソク足:始値 > 終値(陰線)
  • 1本前のローソク足:終値 > 始値(陽線)、かつ安値 < 2本前の安値
  • 現在のローソク足:終値 > 始値、かつ終値 > 1本前の高値

これは、いったん売り圧力が強まったあとに、買いが急反発して前の高値を上抜いた状態を示します。

Bearish SCOB の条件

  • 2本前のローソク足:始値 < 終値(陽線)
  • 1本前のローソク足:終値 < 始値(陰線)、かつ高値 > 2本前の高値
  • 現在のローソク足:終値 < 始値、かつ終値 < 1本前の安値

こちらは、買いが強まったあとに急に売りが入り、直前の安値を割り込んだ状態です。

SCOBは理にかなったオーダーブロックですが、全てで機能するわけではありません。
マーケットストラクチャーなどの相場の構造をしっかりと把握した上で利用されることをお勧めします。

パラメーター設定

インジケーターの追加方法

リンク先をクリックしてインジケーターのページへ飛んだら、下にスクロールして「お気に入りインジケーターに追加」のボタンをクリックします。

TradingViewのチャートを表示して、上部メニューの「インジケーター」をクリックして、「お気に入り」中にインジケーターが追加されていることを確認してください。インジケーターをクリックすると、チャートに表示されます。

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