陽線が連続、陰線が連続したポイントを、サブチャート部分に一つのローソク足として描画し直すインジです。
下のチャート画像がその一例で、上が通常のチャートで、下がICT Candle Blockで描画したチャートです。橙色のボックスの部分が、同じ価格の推移を示しています。
上のチャートの左側では陽線が何本も連続していますが、下のチャートでは足一本のみの描画になっており、ICT Candle Blockは一種の非時系列チャートを表示することになります。
このインジを使うことで、オーダーブロック、ブレイカーブロック、FVGが非常に見つけやすくなるメリットがあります。
他の時間足を使ってFVGやオーダーブロック等を判定する方法もありますが、このインジではより柔軟で視覚的に分かりやすい価格動向の把握がしやすくなります。
ただし、難点としてメインのローソク足と同じサイズで表示することが出来ません。ICT Candle Blockで示すチャートの方がどうしても大きくなってしまいます。
目次
パラメーター設定
インジケーターの追加方法
リンク先をクリックしてインジケーターのページへ飛んだら、下にスクロールして「お気に入りインジケーターに追加」のボタンをクリックします。
TradingViewのチャートを表示して、上部メニューの「インジケーター」をクリックして、「お気に入り」中にインジケーターが追加されていることを確認してください。インジケーターをクリックすると、チャートに表示されます。