短期と長期の2本のRSIを表示し、両者の間を塗りつぶすインジです。
デフォルト設定では、短期のRSIが70もしくは30まで進むと紫色で表示されるようになります。
当然ですが、短期のRSIは素早く動き、長期はゆっくりと動きます。
両者の幅が大きいほど、一時的に反転する可能性が高くなりますので、逆張り指標として利用できます。
また、長期と短期が同じ方向に進んでいて、「買われすぎ」や「売られすぎ」の値になっていない場合は、まだトレンド方向に進むと考えることができます。
トレンドフォローと逆張りのどちらにも使えるインジになると思います。
パラメーター設定

- Double RSI Fast Length:短期のRSIの期間
- Double RSI Slow Lenght:長期のRSIの期間
- Double RSI Smooth:スムーズド化する期間
- Double RSI Threshold:短期と長期の色を塗りつぶす最低幅
- RSI OS BO:買われすぎ、売られすぎとなる値(50±の値)
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