価格変動と出来高の関係を数学的に分析し、上昇トレンドの天井(トップ)や下落トレンドの底(ボトム)を検出するインジです。
本インジで用いられるCVI(Current Volume Index)は、「終値と平滑化された平均値の差」をボラティリティで正規化したものです。
市場の勢いと売買圧力のバランスを数値化したもので、CVIが一定の閾値を超えると「相場が行き過ぎている」状態を示し、その後に反転(リバーサル)が起こりやすいと判断されます。
天井や底では♦が出現し、♦同士を結ぶラインが表示されるため、相場の流れやトレンド方向の判断がしやすくなります。
パラメーター設定

設定項目 | 説明 | 推奨値の目安 |
---|---|---|
Period | 計算期間(短期ほど反応が速くなる) | 13~21 |
Bullish Threshold | ブル信号の感度 | 1.5~2.0 |
Bearish Threshold | ベア信号の感度 | -1.5~-2.0 |
Symbol Transparency | シンボル透過度 | 0~100(好みに応じて) |
インジケーターの追加方法
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