ローソク足上に数字を表示して、転換を予測するインジです。
- 緑の数字(上部)=上昇の最終局面を示唆 → 売りサインへ
- 赤の数字(上部)=下落の最終局面を示唆 → 買いサインへ
- 緑の数字(下部)=さらに上昇が続く可能性を測定
- 赤の数字(下部)=さらに下落が続く可能性を測定
シンプルに言えば、「連続して同じ条件を満たすバーが積み上がるほど、トレンドは疲れやすくなる」という考え方に基づいています。
トム・デマークのTDシーケンシャルと似たインジと言えます。
目次
ロジック詳細
上に出る数字(1~9)
- 緑の1~9
- 条件:現在の終値が4本前の終値より高い
- これが9本連続すると「売りシグナル」候補になる
- 特に M9 と表示された場合は強力なシグナルとされる
- 赤の1~9
- 条件:現在の終値が4本前の終値より安い
- これが9本連続すると「買いシグナル」候補に
- M9 の場合はより信頼度が高い
→ このカウントが完了した時点で、サポート・レジスタンスと組み合わせて判断すると精度が上がります。
- 緑9が「レジスタンス付近」で出れば信頼度UP
- 赤9が「サポート付近」で出れば信頼度UP
下に出る数字(1~13)
- 緑の1~13
- 緑9の後にカウント開始
- 条件:現在の終値が「2本前の高値以上」であれば継続
- 13に達すると「上昇トレンドが弱まる」可能性
- ただし赤9が出たり、サポート割れがあればカウント終了
- 赤の1~13
- 赤9の後にカウント開始
- 条件:現在の終値が「2本前の安値以下」であれば継続
- 13に達すると「下落トレンドが弱まる」可能性
- ただし緑9が出たり、レジスタンス突破があればカウント終了
→ こちらもサポレジとの距離で信頼度が変化。
- 緑13がレジスタンス近くで出れば「売り転換」期待
- 赤13がサポート近くで出れば「買い転換」期待
パラメーター設定

インジケーターの追加方法
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