トレンド方向やレンジの状況などが分かるオシレーターです。
このインジでは、3本のラインが表示され、それぞれが以下の状況を示します。
- 緑:現在足が前の足の高値を超えて確定した場合にカウント
- 赤:現在の足が前の足の安値を下抜けて確定した場合にカウント
- 灰色:前の足の高値や安値を抜けない状態が場合にカウント
それぞれが直近100本の足に対してどれだけ発生しているかを割合で示して、80を超えると強い状態、20を割ると弱い状態と判断されます。
オシレーターの判断方法
このオシレーターの判断方法としては以下のものがあります。
1. 値が極端に達する(極端ゾーン到達)
- 緑ラインが80を超えた ⇒ 強気相場がピークに近い
- 赤ラインが80を超えた ⇒ 弱気相場がピークに近い
- 灰色ラインが80を超えた ⇒ レンジ相場が継続またはピーク
2. 値が極端ゾーンを離れる
- 緑ラインが80を下回る ⇒ 上昇トレンドの減速
- 赤ラインが80を下回る ⇒ 下降トレンドの減速
- 灰色ラインが20を下回る ⇒ レンジ相場からトレンド相場への移行シグナル
3. クロスオーバー(強気と弱気の交差)
- 緑が赤を上抜ける ⇒ 買いシグナル
- 赤が緑を上抜ける ⇒ 売りシグナル
前の足の高値を上抜け、安値を下抜けをカウントするシンプルな原理ですが、相場の強さを見る点では優秀だと思います。
パラメーター設定

インジケーターの追加方法
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