RSIのデータからサポレジラインを描画し、加えてローソク足パターンやVWMAを組み合わせることで、価格、出来高、ローソク足パターンの3つから多角的な分析ができるようになるインジです。
客観的な相場分析が可能になる優れたツールです。
まずサポレジラインでは複数のRSIを利用して買われすぎや売られすぎのゾーンを識別し、それをベースに過去に価格が反転したポイントを自動で検出します。
ラインには1や2などの数字のラベルが付き、これは過去に何回反発したかを示します。この数字が多いほど信頼性が高くなります。
認識するローソク足パターンは以下のようなものがあります。
- 単体ローソク足:マルボーズ、スピナー、ハンマー、逆ハンマー
- 2本組パターン:ツイーザー、包み足、インサイドバー
- 3本組パターン:モーニングスター、イブニングスターなど
- マルチキャンドルパターン(2本や3本)は点線の枠で囲って表示。
また、チャート上にはダイヤが出現しますが、これはVWMAと現在の出来高を比較したもので、現在の出来高がVWMA×係数(デフォルトは1)を上回った時に表示されます。
目次
パラメーター設定

インジケーターの追加方法
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